日本の歳出(一般会計)のうち、最も割合が高いのが社会保障費になっていますね。
もし、持続可能性に疑問があるというならば、一般的に考えれば、最も割合が高いところにメスを入れるもんだと思います。
でも色々調べていたら、この社会保障費は一部であり、社会保障全体で見るには社会保障給付費というものを見る必要があるということが分かりました。
内訳はこのような感じです。
(参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21509.html)
ほぼ年金と医療ですね!
137.8兆円あるのに足りないってなんか頭がバグってきますわ。
これを見て感じたのは、やはり足りないなら根本的に制度を変えるしかないんじゃないかと思います。
ですが、高齢世代が政党の支持基盤であるため、それは難しいように感じます。
で、新しく考えました。
健康に気を遣っている高齢者の方も多いと思います。その方たちは社会保障費削減に貢献していると考えられますよね。そういう方々には何か特典をつけてあげれば皆健康に気を遣い始めるんじゃないかと思います。
(どやってますが、誰でも考えつきますよね)
実際自治体などでこのようなことを行っているようです。
やはり社会保障削減とかよりはこのようなポジティブな政策で頑張っていくしかないと思いますね。
では、今日はこんな感じで!
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